親鸞聖人の教えは、何に書かれていますか?親鸞聖人90年の教えは、すべて『教行信証』に書かれています。正式名称を『顕浄土真実教行証文類』といい、浄土真宗の「根本聖典」とか「御本典」といわれます。
聖人52歳ごろの成立といわれますが、その後も常に手元に置かれ、生涯、加筆修正された畢生の大著です。 今日、親鸞聖人といえば『歎異抄』を思い浮かべる人が少なくありませんが、『歎異抄』は著者不明で、聖人がじかに書かれたものではありません。ですから浄土真宗の教えを正確に知るには、飽くまで『教行信証』を物差しとしなければなりません。
『教行信証』には、どんなことが書かれていますか?『教行信証』は、「よろこばしきかな」で始まり、「よろこばしきかな」のお言葉で終わっています。弥陀の誓願に救
浄土真宗の祖師・親鸞聖人ってどんな方ですか?親鸞聖人は今から約800年前(平安末期)、京都にお生まれになりました。4歳で父君、8歳で母君と死別され、世の無常に驚かれた聖人は、9歳で出家を志し、比叡山天台宗の僧侶となられます。
しかし、29歳の時、20年間の天台・法華の教えに絶望なされ、下山を決意。同じ年、京都・吉水の法然上人から教えを受け、信心決定(阿弥陀如来の本願に救い摂られること)なされました。 以後、90歳でお亡くなりになるまで、すべての人が幸福になれるたった1本の道、弥陀の本願一つを説き続けられたのです。今日、世界の光と多くの人から仰がれています。
浄土真宗は、よく鎌倉新仏教といわれますが、親鸞聖人が新しく作られた教えなのですか?
「更に親鸞珍らしき